マンション管理

【マンション管理】の勉強を始めた理由

「ん?この定時総会の決算書・・・・・おかしい?」

その違和感が私の ”マンション管理の勉強” のすべての始まりでした。長年マンション暮らしを続けてきたけど、正直、管理組合の収支なんて深く見たことありませんでした。でも、ある年の総会で配られた決算書を眺めていると管理費と修繕積立金の境目が曖昧になっていることに気がついた。「大丈夫かなぁ、このマンション」そんな不安が頭をよぎり、そこから私は、”マンション管理の仕組み”を本気で学び始めました。この記事では、私が収支悪化に気づいたときの状況と、そこからどんな学びが必要だと感じたのかを、区分所有者×マンション管理士の視点でお話します。

● 管 理 費 = 日常の維持管理に使うお金

● 修繕積立金 = 将来の大規模修繕に備えるお金

明確に区分されなければならないこの2つが、決算書を見ると管理費の不足分を修繕積立金から補填していたのです。「え、これってほんとうに大丈夫なの・・・?」当時の私は、組合管理の知識がなく、それでも「嫌な感じがする」ひっかかりでした。今思えばこれは収支悪化の典型的なサインでした。そのほかにも 2)収入と支出のバランス 3)機械設備の更新、保険料等の支払い 4)大規模修繕等の重大支出 5)管理組合の多岐に渡る支出内容等、全てがマンションの「健康状態」に影響します。そしてマンションは共同生活体であること。これらは、素人のままでは理解しきれない・・・そう感じた私は、勉強を始めることにしました。

私は、専門家として学び続けながら、同じように悩む住民の方と一緒に、「困った」をほどいていきたいと思っています。