ドローン初心者のKanaeが、UASLevel2と2等無人航空機操縦士に合格するまでにした練習方法をご紹介します。以下の3つです。
- トイドローン
- RFE
- School & パーソナルコーチ
トイドローン
ドローン初心者が最初に操縦をするのはトイドローンが適しています。機種を上手に選べば、自分の都合の良い時間に好きなだけ飛ばすことが可能です。法律や機能のことが分からなくても最小限の注意事項を守れば、気軽に始めることができます。
Kanaeは、TELLO ⇒ SkyFight ⇒ HolyStone と使ってみました。
まず見た目の好みと撮影ができることからTELLOを買いました。
はじめは、国家資格を受けることなど全く考えてなかったので、プロポ(操縦機)を買わず、携帯のアプリで操作していました。携帯では、プロポのようにスティックが無いので、そよ風すらかわすことができず、当時は「当て舵」と言う言葉も知らなかったので、直ぐにつまらなくなってしまいました。
飛んでいる間は、楽しいですが、
落ちてばかりいると面白くないですもんね。
RFE
REF(Real Flight Evolution)とは、ドローンなどの操縦をシュミレートするためのフライトシュミレーションです。バーチャルなので、衝突、墜落によるロスタイムは最小限、バッテリー切れによる中断もありません。ドローンが壊れてしまう心配もなく、音量もPC上なので、(家族からの苦情は別として)練習の時間帯も全く気にする必要がありません。
私は英語が得意ではありません。始めに知っていたならRFEは、FUTABAで買いました。アマゾンで適当に選んで買った為、後々苦労しました。初期設定や動作の不具合等、分からないことが出てきた時、解決するのにとても時間がかかりました。
はっきり言って 泣きそうでした🤯🤯🤯
SCHOOL(パーソナルコーチ)
楽しく飛ばすためには、正しい知識と練習が無いとダメだとわかり、ドローンスクールで学ぶことを決めました。オンラインスクールの「デイトラ」で3ケ月間学び、「Level2」の民間資格に合格することを目標にしたのですが・・・・・試験担当の方の必死の救いの手も届かず「不合格」。ここでまた気持ちがドローンから離れそうになり、プロポ(操縦装置)を持つとやたらと疲れを感じる様になります。
今までの人生で、PCゲームに興味が無く、ラジコンに触ったこともないことに後悔をニジマセながら、最後は、「ドローンネット」のパーソナルコーチの指導を受け、民間資格を取り、2等無人航空機操縦士に合格しました。
まとめ
- 初心者はカメラの付いていないトイドローンで練習!
- RFEはFUTABAがおススメ!
- ドローン初心者にはパーソナルコーチがおススメ!
Kanaeが、UASLevel2と2等無人航空機操縦士資格を取得するまでにかかった
費用は、約15万円。
オンラインスクールとパーソナルコーチ代(約10時間分)が約8万円+6万円。
学科のテキスト代とトイドローン代で約1万円位です。
初心者枠で通学のスクールに行くことを考えれば、多少抑えられたと思います。